昨シーズン、ケスレのレーシングチームはイルカ・ステュヘッチの素晴らしい成績によって注目を浴び、ホヘネムスで製造されるレーシングスキーの実力を証明しました。
この成績に加え、ケスレのアルペンレーシングに対する情熱、未来の可能性を感じたことで、ジャスミン・フルリーは使用スキーの変更を決断することになりました。彼女のサービスマン、ピエール・ルイジ・パラヴィチーニもこの判断に満足しており、既にジャスミンを世界選手権のタイトルに導いている彼は、来期のワールドカップシーズンでも彼女をサポートする予定です。
ケスレのマネージングディレクター、アレクサンダー・ロチャックは、「ジャスミンをケスレファミリーに迎え入れることは、私たちにとって誇りです。同時に、最高レベルのスキーを製造し続ける責任も認識しています。スイスを代表するジャスミンは、かつてのチャンピオンである同じスイスのピルミン・ツルブリッゲンを彷彿する結果を残してくれることでしょう。」とコメントしました。
ジャスミンとの契約により、既に昨シーズンからケスレと契約しているダブルワールドチャンピオンのイルカ・ステュヘッチ、オリンピックチャンピオンのエスター・レデツカと共に、最強の女子スピードチームが来期のワールドカップに望みます。